口腔内的要因
・はぎしりやくいしばりがある場合
マウスピースの作製や噛み合わせの調整による改善。
・歯並びに原因がある場合
歯並びが悪いと、どうしても清掃が行きとどかず、汚れが溜まりやすくなります。クリーニングや矯正治療(部分的矯正も含む)による改善。
・不適合な被せ物、詰め物に原因がある場合
早急に再治療を受けて、高さ(嚙み合わせ)や隙間などを改善。
・口呼吸が原因の場合
原因が鼻にある場合は耳鼻科へ。原因が口唇の筋肉や歯並びであれば矯正治療による改善。
口腔外的要因
・食事の仕方・種類
よく噛んで食べることにより洗浄・殺菌・消毒作用を持つ唾液分泌量を増加。糖質の摂り過ぎや粘着性食品な摂取過多の改善。
・喫煙
歯周組織の血管を収縮させ血流が悪化し、歯周病への抵抗力弱まり病状が進行します。禁煙する事をお勧めします。
・糖尿病
感染症に対して抵抗力が弱くなり、歯周病が進行しやすくなります。糖尿病の治療を受ける事をお勧めします。
・不規則な生活
寝不足や疲れが溜まると免疫力が低下し、歯周病が進行しやすくなります。規則正しい生活を心掛けましょう。
・ストレス・ホルモンバランス
過度のストレスやホルモンバランスの乱れも免疫力や唾液分泌量の減少につながり、歯周病になりやすくなるます。過度のストレスには、十分に注意をはらって下さい。
▶ 当院の歯周病治療